6月の園だより

  園庭の柿の木に、かわいい実を見つけました。鮮やかな柔らかそうな緑の葉っぱに覆われながら、

少しぐらい風が強くても一生懸命、枝にくっついて大きくなっていくような、そんな姿に見えました。柿と

聞けば、すぐに「秋」をおもいますが、もうこんなに早い時期から「実り」に向かって準備が始まっているのですね。ほんとうに、自然を育ててくれる神さまに「ありがとう」の気持ちですね。

  子ども達も、「ありがとう」 「ごめんね」など、自分の気持ちを誰にでも素直に話せたり、表現できるように

見守り関わっていくことができますように。

  私達、大人からまずは心掛けてみるのもよいでしょうか。お母さんやお父さんから「ありがとう」と一言、言ってもらった子ども達は、きっと笑顔で嬉しい気持ちになると思いますよ。